海外出張先で全米での公開日後、
皆さまより一足お先に
バリー・シール
アメリカをはめた男
原題:American Made
を観てきました。
↓リアルあらすじ・ネタバレはこちら
今回は、映画内で死んでしまう人物を
ガチで紹介します。
リアルなネタバレになりますので、
まだ映画を観ていない方はご注意を。
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目次
ルーシーの弟
バリー一家がMenaに移り、CIAの仕事
もコカイン密輸も順調にいっている中、
バリー・シールの歯車を狂わせてしまう
匂いがプンプンする人物が登場します。
ルーシーの弟(だと思います)の
ジェイミー(だったかな?)
ですね。ルーシーがブラザーと呼んで
いたので、兄かも知れないですが、
出来の悪い弟感
たっぷりでしたので、ルーシーの弟と
して私は映画を観ていました。
このジェイミーは、登場シーンから
上半身裸で、頭のネジが一本足りない
感じの男の子でした。
バリー家の子供達の前で、汚い言葉を
連発してしまう位の頭の弱い男の子。
ルーシーは、彼にはちゃんと仕事に
就いて欲しいと願っていて、旦那である
バリーの飛行場で彼は働きだします。
頭の弱い彼は、バリー家の中にある
隠しきれない程の米ドル紙幣に手を付け
始めます。
それもいきなり車を買ってきて、15歳
くらいの女の子を家に連れてくる様な
分かり易いお金の使い方をします(笑)
当然それを見たバリーは、
この車はどうしたんだ?
とジェイミーに詰め寄ります。
頭も性格も弱い彼は、素直に
家に沢山あったから…
と嘘や言い訳もせずに答えるのですが、
その姿はまるで
いたずらをして父親に怒られる
5~6歳くらいの小さな男の子
そのものでしたね(笑)
やっぱりまた盗む
しばらくしてまたバリー家の米ドル紙幣
をくすねたジェイミーは、お金の入った
カバンを持って、街のレストランだか
カフェだかに入ります。
頭が弱いので、カバンから米ドル紙幣
がはみ出てる分かり易いあやしい彼。
田舎町Menaの唯一の警察官がそこに
居て、それに気付いたジェイミーは
これまた頭の弱い行動をします。
一目散に逃げるという行為(笑)
当然、警察官は彼を追いかけて逮捕。
この時、バリー(トム・クルーズ)が
警察内のジェイミーと南米の麻薬王と
公衆電話で交互に話をするのですが、
なかなか面白いシーンでした。
ジェイミーが捕まった事で、バリー達の
コカイン密輸がバレるきっかけになる
かもしれないと他のパイロット達や
バリー自身も心配し、麻薬王にその事
を伝え、しばらくそちらには行けない
と伝えるのですが、
彼の事は任せておけ!
という麻薬王の言葉で電話は切れます。
無事保釈となったジェイミーを迎えに
行ったバリーは、米ドル紙幣が詰まった
カバンを一つ渡し、
もう家には帰ってくるな
とお別れを伝えます。
ショックと怒りでジェイミーは
俺らは家族だろっ!
と半泣きになりながら、カバンを車に
乗せて走り出します。その直後に車が
ドカン!
麻薬王の手下が仕掛けた爆弾が爆発し
ジェイミーは殺されてしまいます。
彼の死体を車ごと森の奥へと隠して、
バリーは本当に恐ろしい人物とビジネス
をしている事を再確認します。
その為、実際に彼が狙われる立場に
なった時に車のエンジンをかけるのに
凄くビビってたという訳ですね。
この事は前に書きましたね。
↓まだ読んでいない方はこちら
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殺されてしまうのは?
結局この映画で殺されてしまうのは、
・バリー・シール
・ジェイミー
の2人でした。
このジェイミー殺しから、バリーの人生
が転がり落ちていった気ましましたね。
他のネタバレ記事も合わせて、
どうぞお楽しみください。
↓リアルあらすじ・ネタバレはこちら
日本の公開日が待ち遠しいですね。
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