お久しぶりです。
コロナ渦で海外出張もオンライン活用が
メインとなってしまい、映画館も感染が
怖くて行っていない状態なので、ブログ
を書くモチベが上がらない日々が続いて
おります。
そんな中、アメリカ在住の友人数名と
オンラインで飲みながら話していた時に
衝撃のお話しを聞きましたので、ここで
お伝えしていこうと思います。
その内容はタイトル通り、
トランプ大統領の再選はあり得る
という聞いた私も最初はあり得ないと
思ったびっくりなお話しです。
12月に何が起こるかを友人の一人が
かなり詳しく調べていて、
マジでそんな事が起こり得るのか!
という内容なので、知っておいた方が
良いかもしれません。
では、解説していきますね。
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目次
トランプ大統領再選!12月8日と14日に法律にのっとり逆転勝利
アメリカ大統領選挙でのバイデン氏の
勝利が確実になった今も、煮え切らない
態度で負けを認めないトランプ大統領。
『子供みたいと』か『悪あがきだ』とか
散々言われていますが、実は大統領再選
へ着実にコマを進めていると言われたら
皆さんはどう思いますか?
にわかに信じがたいかもしれませんが、
トランプ大統領が今もなお行っている
煮え切らない感じは、スポーツで言う
遅延行為(時間稼ぎ)という戦法
であると友人は教えてくれました。
(注:2020年11月20日に書いてます)
しかも、ルール(法律)に乗っ取った
合法的な時間稼ぎなのです。
日本の選挙システムとアメリカの法律は
全く別物と考えた方が良い
とも教えてくれました。
そのアメリカの法律を紹介しましょう。
アメリカ大統領選挙の法律
友人がバーボンコークを片手に教えて
くれたのが、1880年代に成立した
アメリカ大統領選挙の法律
です。日本のと全然違います。
この130年以上も前の法律が現在でも
アメリカ大統領選挙の法律として機能
しており、トランプ陣営はこれを使って
再選への筋書きを描いているとの事。
まずどんな法律か簡単に解説します。
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トランプ大統領が再選プラン1
トランプ大統領が、繰り返し発信する
・再集計が必要だ
・訴訟により最高裁で決着
という姿勢は、
選挙の日から5週間(35日)まで時間を
稼ぎたいという明確な理由があるからで
130年以上も前のアメリカの法律では、
州の選挙人を選ぶ期日が決まっており
選挙日から35日以内に選挙人を決定
しなくてはならないのです。
つまり12月8日の火曜日までに各州の
選挙人が確定しない場合は次の法律が
存在するのです。それは、
州議会が選挙人を選出する
という選び方になってきます。
そうなってくると、
・ウィスコンシン州
・ジョージア州
・ペンシルバニア州
は共和党の州議会議員が過半数占めて
いるので、なんとトランプ大統領が
バイデン氏に逆転勝利する可能性も
出てくるのです。
ズルい感がハンパないですが、あくまで
正真正銘のアメリカ大統領選挙の法律
にそう書いてあり、違反でもズルでも
何でもないという事らしいのです。
さらに、まだ続きがあります。
トランプ大統領が再選プラン2(本命)
12月8日の火曜日にバイデン氏の勝利が
再度確実になったとしても、次の一手が
あり、むしろコッチが本命なのではと
噂になっている方法で、もちろん合法。
それでもトランプ大統領がゴネたおして
12月8日から一週間の12月14日(月)
までに大統領が確定しなかった場合、
下院で大統領を決める法律に移行
することになります。ここが肝です。
下院で各州の選挙人を1人だけ選出
という代表者たちのガチンコ勝負に!
日本で例えて分かりやすく言うと、
甲子園(日本の各都道府県の代表)
がトーナメントで戦わず選挙をで優勝
を決める様な感じだと思って下さい。
アメリカには50の州があります。
現時点(11月20日)では、なんと…
トランプ大統領:25州
ジョーバイデン:25州
と引き分けとなっています。超接戦!
これでトランプ大統領が言い続けている
選挙での不正が発覚し、1州でも結果が
変わるとトランプ大統領の再選という
世界がひっくり返るほどの衝撃ニュース
が駆け巡ることになります。
いやマジで世界がビックリしますよ。
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まとめ
今回のアメリカ大統領選挙は、
トランプ VS コロナウィルス
というカラーが強かったと感じている
人はたくさんいると思います。
一応言っておきますが、私はどちらの
支持もしていません。
完全にバイデン大統領だと思っていた
くらいの傍観者です。
さて、どうなるのでしょう?
今後の展開に注目していきたいですね。