こんにちは。映画が大好きな、
早朝の貴公子
です。突然ですが、皆さんは
サウナの正しい入り方
をご存じでしょうか?
私は日本のサウナと水風呂が大好きで
海外出張後は必ずサウナに行くのが
お決まりパターンになっています。
(海外のサウナは水風呂が無い…)
実は今、密かにサウナが大ブームを
引き起こしているおり、若い人たちの
間で特に大人気なのです。
そうなんです!
サウナが熱いんです!
いきなりスベってますか?(笑)
そのサウナの秘密を今日は詳しく
お伝えしていこうと思います。
では早速、いってみましょう!
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目次
サウナがブーム
サウナって昔から普通に身の回りに
ありますし、おっさんやおじいちゃん
に愛好家が多いイメージですよね。
そんなイメージからでしょうか、
なぜ今さらサウナなん?
という方々がまだまだ多いと思いますが
このサウナの正しい入り方を下北沢や
北海道からジワジワと全国に広げて
いるのが、
ととのえ親方
サウナ師匠
というプロサウナーの人たち。
若い経営者などを中心にサウナブーム
が広まっていることから、
サウナには魅力的な何かがある
という匂いが確実にしますよね。
更にととのえ親方とサウナ師匠が発する
サウナ用語がまた新鮮なのです。
その辺りもご紹介しましょう!
ととのえる
それでは斬新なサウナ用語をざっと
紹介していきましょう。
・ととのえる
・ととのう
・ととのった
・はごろも
・甘み
・サウナー
よく意味が分かりませんよね?(笑)
説明していきましょう。
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ととのう
上記のととのう系の3つは基本的に同じ
事を表現しているのですが、この意味は
サウナと水風呂、その後の休憩
を繰り返すことで訪れる恍惚感
というサウナ用語です。
『ととのう』の詳しい手順については、
ブログ後半で更に説明しますね。
はごろも
サウナで熱くなった体を水風呂で軽く
締めた後に水風呂から出た時に感じる
体が膜で覆われたよう感じる状態
をはごろもと呼びます。
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甘み
サウナで熱くなった体を水風呂で軽く
締めた後に水風呂から出た時に
体に出る赤い斑点
を甘みと呼びます。
サウナーの意味は分かると思います。
やっぱり『ととのう』が気になる
方が多いのではないでしょうか。
ととのった状態まで
もちろん個人差はあるのですが、
ととのえの手順を詳しく紹介します。
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サウナ
シャワーやかけ湯などで体を綺麗にし、
サウナに10分ほど入ります。
『そろそろ出たいな』と思った瞬間から
もうちょっとだけ我慢をして出ます。
シャワーで汗を流します。
水風呂
水に入ったら一回頭までざぶんと入り、
その後は首までしっかり浸かります。
呼吸や心拍が安定してきたらサウナに
再び戻ります。
水風呂は時間にして1分ほど。
このサウナ~水風呂のセットを
2~3回くらい
を目安に繰り返します。
急がずにリラックスした気持ちで
サウナをゆったりと楽しんで下さい。
ととのえ
水風呂の後、固く絞った濡れたタオル
を使い、体についている水をしっかり
拭き取ります。
この時ゴシゴシと拭くのではなく、
パティシエが生クリームを
ケーキに丁寧に塗るように
としっかりと拭き取るのがポイント。
この時乾いたタオルで拭いてしまうと
逆に水分を取り過ぎてしまうので注意。
そしていよいよととのえタイムです。
真冬でなければ露天風呂の近くにある
椅子などに腰掛けます。
背もたれに身を預けて目を閉じます。
すると1分くらいから…
ととのえタイム
が始まりだします。
サウナで体の芯まで温まった体の表面
を水風呂で絞めてフタをしていますので
肌にわずかに残った水分が蒸発していく
その過程で、肌にくっついていた体毛が
1本ずつ立ちあがっていく感覚。
この感覚は目を閉じていた方が感じる
ことがより出来ると思います。
その後は、
全身を血が巡る感覚
ふわふわとした感覚
頭が真っ白になる感覚
がおとずれます。
この恍惚状態におちいる事を
ととのった
と呼びます。
この『ととのった感覚』を見事に表現
しているのが、トータルテンボスの
大村明宏さん。
彼もお友達サウナーから教わって
ととのえを体験し、今までのサウナ観
がガラリと変わったと
というトータルテンボスのラジオで
熱く語っています。
↑このラジオの中で大村さんが言う
Tシャツとセッ〇ス
という表現は見事だと思います(笑)
プロサウナー
ブログの冒頭で紹介した、
ととのえ親方
サウナ師匠
はトップサウナーとかプロサウナーと
呼ばれる方々で、世界各国のサウナを
巡り、意気投合し
Saunner
のブランドまで立ち上げてしまった
というかなりのツワモノたちです。
この2人のインタビューではサウナに
対する熱い気持ちが伝わってきます。
九重親方ならぬととのえ親方と
サウナ師匠のSNSを貼っておきますね。
サウナってきちんとした入り方を
するとやめられなくなります。
例えるならば、自分の中の眠っていた
機能や感覚が動き出す感じかな?
正しい知識と手順を理解してから
サウナに入り、ととのえましょう!
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最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。