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3年ぶりの5000m級噴火
26日00:02に鹿児島県の桜島で、
5000m級の爆発的噴火が発生した
ようです。
前回の5000m級は8月13日。
この時は、2009年以来の4000m
超えだったらしく、小規模な噴火は多く
起こっているものの、3年から4年周期
で火口縁上5000mに達する規模の
噴火が観測されているということになる
のでしょうか。
約3年前の噴火
今回の噴火は、真夜中に起きたため、
噴煙の姿は闇に包まれておりますが、
約3年前の噴火では、発生時刻が午後の
4時半頃だったため、噴煙の姿が画像に
おさめられていました。
約3年前の噴火
今回も同じく5000m級との事なので
暗い闇のなかで、桜島はこのような噴煙
を巻き上げているのでしょうか。
約3年前の噴火
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26日の鹿児島の降灰予想
桜島の島内は、視界不良となり、地面は
完全に覆われる程の多量の降灰予想が
出ており、外出を控えるよう呼びかけて
おります。
3年前の火山灰
鹿児島市の市街地は、火山灰で路面標示
が見えにくくなるレベルらしく、傘や
マスクが必要になります。
3年前の火山灰
火山灰でスリップしやすくなっている事
も予想され視界も悪くなる為、徐行運転
を呼びかけております。
阿蘇・熊本地震との関連
同じ九州ですし、熊本地震や阿蘇山の
噴火と繋げて考えてしまう人が表われる
事が予想されますが、前述の通り桜島は
小規模な噴火を繰り返しております。
約3年前の5000m級噴火の時は
今年に入って桜島の噴火は
500回を数えており、
4000mを超えたのは
2009年以来です。
と報じられていた事からも、桜島の噴火
自体は珍しい話ではない事が伺えます。
地図で見ると近くも見えますし、関連が
あるのかは神のみぞ知る話になってくる
と思われますが、地球規模で見たら近い
という事になるのでしょうか。
桜島
阿蘇山
地震大国日本とひとくくりに考えてみる
事も必要なのかもしれません。
鹿児島市及び近辺にお住いの方々は、
火山灰に注意してお過ごし下さい。
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している『早朝の貴公子』でした。
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通勤電車で読んで頂けると嬉しいです。
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。