日本工業大学新建築デザイン研究会の木村拓登(画像)がツイッターに鍵!

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神宮火災

東京の明治神宮外苑で開かれていた
現代アートの展示イベントの

東京デザインウィーク

で6日、展示物の木製のジャングルジム
が燃え、幼稚園児の

佐伯健仁(けんと)君(5)

が死亡、父親(44)と救助にあたった
40代の男性もやけどを負うなどする
悲しい事故が起こりました。

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この木製のジャングルジムには

おがくず

のようなものが絡みつくように飾られて
おり、中から電球で照らしていたとの
事らしく、電球が発する熱が原因で、
出火した可能性があるそうです。

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このジャングルジムは、日本工業大学
の工学部建築学科などの学生が制作した
そうで、詳しく調べてみました。

新建築デザイン研究会(NADS)

日本工業大学のサークルである

新建築デザイン研究会(NADS)

は、部活動らしいのですが、ゆるい感じ
の活動をしていた模様です。

新建築デザイン研究会は
学内唯一の建築デザイン系
の団体です。

一応部活動というくくり
ですが、部としての強制参加
の活動はありません。

と紹介しており、メンバー数30名
以上との事。

年間を通して様々な活動をしている
みたいです。

年間活動としては

4月は新入生勧誘活動。

5月は新入生歓迎コンパ。

8月はコンペティションへの参加と
夏祭りワークショップ。

9月は建築見学。

10月は竹アートへの参加。

11月は模型製作。

2月は学内コンペティションへの参加。

3月は建築見学旅行とそれなりに活動を
しているサークルだったようです。

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ツイッターを削除

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この新建築デザイン研究会(NADS)
は、ツイッターアカウントを使って、
今回の東京デザインウィークでの展示品
の告知を行っていたようなのですが、
ジャングルジム火災発生後、アカウント
が削除されたようで、以下のように
なっているようです。

このアカウントを作成していたのが、
新建築デザイン研究会の会長を務める

木村拓登さん

という学生だったそうなのですが、
この会長のTwitterアカウントも
事故が起こった直後に非公開になって
しまったようです。

残された画像

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最近は、事件や事故があるとすぐに
SNSがネットユーザーによって発見
され、晒されてしまうという恐ろしい
世の中になっています。

メンバー顔画像と名前はこちら

なので、事件直後にこれらSNSの
アカウントが削除される傾向が強く
見られるのですが、事故の当事者として
警察の事情聴取なども受けていると
考えられるのですが、その前にすでに
アカウントを削除しているという事
なのでしょうか。

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ネット上では

燃やすために作られた
としか思えん

キャンプファイアーの
準備かと思った

などの声が寄せられており、発火の危険
という概念は、学生さん達になかった
のか不思議に思ってしまいます。

『素の家』というタイトルで展示された
作品には

生物は巣を創った

人間は家を造った

「私は素に戻りたい」

私は家を削り、暖をとる

というメッセージが掲げてあり、更に

素に戻ることで、住居が
プリミティブな巣へ回帰する
というストーリーだ。

中に入ると、削った木々に
全身を包まれた。

確かに暖かい。

住まいだけではなく、
そこにいる自分自身も
原始的な生物に回帰した
ような、不思議な気持ちになる。

とのコンセプトらしいです。

今回の事故は、業務上過失致死傷容疑
も視野に調べる方針と警視庁が発表。

今後の取り調べの中で、真相が明らかに
なってくるものと思われますが、進展が
あれば当ブログでも追記していきたいと
思います。

佐伯健仁君のご冥福をお祈りします。