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9月5日、奈良県の木材リサイクル工場
I・T・O南庄リサイクル工場
で男性作業員が行方不明になり、
破砕機の中から遺体の一部などを発見。
男性作業員は45歳で、5日に初めて
破砕機を扱った下請けの作業員との事。
5日の朝から作業員計4人体制で、
燃料用の木材チップ
を製造する作業をしていたらしく、
ベルトコンベヤー上の石などを取り除く
作業をしていたようです。
作業終了の午後4時半ころ、別の作業員
が男性がいない事に気付き機械を停止。
破砕機(参考資料)
破砕機の中を確認したところ、廃材の中
から、男性のものと思われるヘルメット
の破片や遺体の一部などが見つかり、
砕機に巻き込まれて死亡した可能性が
高いそうです。
確認作業中?
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5年前にも死亡事故
事故のあったリサイクル会社I・T・O
南庄リサイクル工場では、2011年の
4月にも男性作業員がベルトコンベヤー
に巻き込まれて死亡するという事故が
あったそうです。
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先月も2人死亡
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8月2日の事故
先月2日、系列のI・T・O吉野工場で
ベルトコンベアーからあふれた木材を
ホウキで掃く作業をしていた67歳の
男性作業員が巻き込まれ死亡するという
事故が起きています。
8月20日の事故
先月20日、同社の南庄リサイクル工場
の敷地内で重機(ショベルカー)と
駐車中のトラックに男性作業員(56)
が挟まれて死亡するという事故が起きた
ばかりだそうです。
約1ヵ月の間に、作業員が3名も事故で
亡くなるというのは、考えられない異常
な状態と言わざるを得ません。
奈良労働基準監督署が
労働安全衛生法違反容疑
で運営会社「I・T・O」を奈良地検に
書類送検している最中での事故だった
ようですが
ブラックにも程がある
との声が多く寄せられております。
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業務上過失致死
奈良県警奈良署は、業務上過失致死の
疑いもあるとみて、事故当時の現場の
詳しい状況や安全管理に問題がなかった
のかなどについて詳しく調べています。
業務上過失致死罪では、5年以下の懲役
または100万円以下の罰金と定められ
ていますが、相次いで3件もの死亡事故
を起こしている会社の責任者は、もっと
重い刑を受ける事になるのでしょうか。
株式会社I・T・Oのホームページでは
代表取締役 伊藤 孝助
となっており、事業案内には
お客様のニーズに添った
リサイクル技術の開発、
リサイクル製品の生産は
もとよりコストバランスにも
優れたトータルリサイクルに
取り組んでおります。
となっており、住所は
〒630-1112
奈良県奈良市南庄町136番地
となっております。
今後の取り調べの中で、詳細が明らかに
なってくるものと思われますが、進展が
あれば当ブログでも追記していきたいと
思います。