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目次
この３ヵ月で何が？
参院選出馬要請からの不倫報道によって
世間を大きく騒がせた乙武洋匡さんが、
現在家族と別居中で、離婚に向けての
話し合いをしているそうです。
妻の仁美さんからしたら、３人の子供の
父親である乙武さんが、愛人と不倫を
していたという事実を日本国内の人々が
ほぼ知っているという状態に耐える事が
出来なくなったのではと思いましたが、
どうやらそればかりでは無さそうです。
３月２４日に夫婦が揃って謝罪をし、
仁美さんも
妻である私にも責任の一端が
あると感じております。
本人はもちろん、
私も深く反省しております。
と乙武さんと共に出した謝罪文から
たったの３ヵ月で、一体どのような心境
の変化があったのでしょうか。
夫婦のバランス
早稲田大学に在学中の１９９８年に出版
した『五体不満足』で一躍有名となった
乙武さんが、１年後輩の仁美さんと結婚
したのは２００１年でした。
長男を授かるまでの７年間は、重い障害
を持つ乙武さんを仁美さんがサポート
するというバランスが上手く保てていた
のだと思います。
しかし子供が産まれてからは、夫の世話
と子供の面倒を見るというダブルの負担
が、仁美さんにのしかかる事に。
子供も１人目までは、何とか両立する事
が出来たのかも知れませんが、２人目
ともなると、負担が大き過ぎたのだと
思われます。
トイレや寝室を備えた事務所に住み込み
のボランティアスタッフ常駐させ、仕事
で夜が遅くなる時は、自宅に帰らずに
仁美さんの負担を和らげるという形で
夫婦のバランスをとっていたようです。
このスタイルが結果的に合計５人の女性
達と不倫関係にあったという過ちを
生み出してしまう結果となった訳です。
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恐るべしマツコ・デラックス
約２年前にマツコは見抜いていました。
不謹慎でもいい？
あたしにとって、
好きな顔なのよね。
この人はどこか変態性を秘めて
いるはずで、それを垣間見たいと
思わせる とこがあるの。
世間は清廉潔白みたいな感じで
乙武さんを評しているけど絶対に
そんな人じゃないだろって
マツコ凄過ぎです。
詳しくはこちら
崩れたバランス
マツコの見抜く変態性を秘めている乙武
さんが、平日は事務所に寝泊まりする
ことが増えていき、愛人女性達に溺れて
いく。
一方で、３人の子供達にたっぷりと愛情
を注ぎながらも、自分の時間を持てる
生活が心地良かった仁美さん。
もし妻である仁美さんにも乙武さんの
変態性が垣間見えていたとしたら、他の
女性の存在に気付いていた事が推測され
ますよね。
それでも心地よいバランスの生活や子供
達の事を考えると、それを壊したくない
という気持が強かったのでしょう。
それでなければ、夫の不倫騒動で
妻である私にも責任の一端が
私も深く反省して
などの言葉は出てこないと思われます。
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まさに熟年離婚
不倫騒動後、外泊を控えほとんどを自宅
で過ごすようになった乙武さん。
妻である仁美さんには、乙武さんの世話
と３人の子供の面倒を見るというダブル
の負担がのしかかります。
今まで会社に行って働いて、週末だけ
家にいた旦那が定年し、一日中家に居る
事に耐えられなくなってしまう熟年離婚
のパターンと同じような気がします。
もちろん不倫騒動後の周りの人の目や
噂話もそれに拍車をかけたのは、間違い
ないと思われます。
乙武さんの不倫に関しては、言い逃れは
出来ないでしょうから慰謝料や養育費
は莫大なものになるでしょうし、その方
が仁美さんにとって良い人生なのかも
知れません。
遅かれ早かれ不倫の事実は週刊誌などで
世に知れ渡った可能性が高いのですが、
参院選出馬の話しがなければ、こんなに
大きな話題にもならなかったでしょう。
この夫婦のバランスを崩してしまった
のが、自民党からのオファーだったとは
皮肉な話ですね。
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