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目次
林市長叩きの序幕
東京都知事の舛添要一氏の不正支出問題
の騒ぎが収まる気配を全く見せない中、
週刊文春さんが、横浜市長の林文子氏が
自らのヘアメイク代を横浜市の税金から
支出していた事が判明しました。
このヘアメイクに3万円!
広報番組や広報誌に出演する際の経費と
して計上しており、問題はないとの主張
をしているらしいのですが、
目立たぬよう、さまざまな課の
支出として計上しています
という時点で「やましい気持ち」がある
のは、自覚していると思われます。
ヘアメイク代が正当な支出なら、堂々と
市長の経費で計上すべきだし、誤魔化す
必要は全くないと考えてしまうのは、
果たして私だけでしょうか。
横浜市長としての給与は約2400万円
らしいのですが、それは横浜市のトップ
として広報活動が多く、それを踏まえて
の年収だと考えてしまいます。
横浜市民の皆さんの血税から高い給料を
貰っておいて、1回3万円のヘアメイク
代を市の税金から賄われていたら、普段
千円カットなどで節約を余儀なくされて
いる市民の方々は、憤りを感じてしまう
のは、当然ですよね。
週刊文春さんが、このヘアメイクのネタ
だけで終わるわけがないと思いますし、
調べると都合の悪いネタいっぱい出て
来る気がします。
週刊文春さん得意の第2弾、第3
弾が控えていて、『林市長叩きの序幕』
になる事をここに予言します。
ファーストクラスも税金から
5月2日から7日までのドイツ出張の際
ファーストクラスを使用したことを会見
で明かした林市長。
舛添知事の出張費などが叩かれる中、
早い段階で自ら明かしたのでしょうか。
休んだら迷惑をかける
本音を言えば体調が
ものすごく厳しい
横浜市長の激務は本当にきつい
70歳になり体調管理が大切
と弁明していましたが、高齢という理由
でファーストクラスを利用し、その負担
を市民に転嫁するなら、知事の立候補者
は年齢制限した方が良いと感じてしまう
のは、私だけではない筈です。
ちなみに4泊6日のフランクフルト出張
に、9人の市職員が随行し、総費用は
870万円だったそうです。
横浜市は大赤字らしいのですが、出張費
にしても、ヘアメイク代にしても、支出
を少しでも抑えようという気はないかと
いう印象を持ってしまいますよね。
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市長公舎をリフォーム
林市長が住む市長公舎のリフォームに、
なんと1700万円かかったそうです。
待機児童数ゼロの数字には説得力がない
という市民の声も多いそうですし、今後
舛添氏の『マキゾエ』になって叩かれる
のは、間違いないと思われます。
林市長の場合、政治資金流用ではなくて
『横浜市の税金』ですからね。
今後の展開に注目ですね。
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。